最新アルバム『アンダー・マイ・スキン』もすでにミリオンセールスを突破、今や日本でダントツの人気を誇る洋楽アーティストとなった、アヴリル・ラヴィーン。彼女の待望の来日ツアー<Bonez Tour 2005>がスタートした。

北海道から福岡まで、全国10ヶ所全15公演(ほぼ全公演ソールド・アウト!)という海外アーティストとしては異例のロングラン・ツアーとなっている今回。その初日である大阪城ホール公演を目撃した。その、ツアー初日レポと大阪で行なった記者会見の内容を交えてレポートする。

公演前の来日記念記者会見では、「前回のツアーに比べると、演奏時間はかなり長くなるわ。だから、きっとミュージシャンとして成長した私を感じてもらえるかしら。いろんな楽器を使えるようになったしね。例えばギター、ピアノやドラムとかね。まぁ、とにかくみんながエキサイティングできるステージを見せられると思うわ」と語っていたとおり、前回のツアーや昨年のSUMMER SONICと比べると、アーティストとして、女性として、確実に成長した彼女の姿がうかがえる。

現在ツアー真っ最中なので詳しくは書かないが、その姿を観て「マジで~!? 信じられない!」と騒いだオーディエンスもいた程の成長を見せ、みんなをエキサイティングにさせた。アヴリル自身もまた、「まいど~!」「キテクレテアリガトウ」といった日本語で挨拶したり、投げキッスをしたり、普段は心を許す人にしかみせないという笑顔をみせたり、さらには一緒に「コンプリケイテッド」を合唱したり、とステージをとても楽しんでいる感じだった。

「今回から新しいバンド・メンバーが2人参加したの。そのことにより、以前よりステージ上で一体感を強く感じるようになったわ。すごく気持ちよくパフォーマンスできるの。また今回のツアーを重ねていくごとに、より強い一体感を得られるような気がするわ」

ゆえに、日本ツアーの最終公演では、より一体感、完成度を高めたアヴリル・サウンドが楽しめそうだ。さて。そんなツアーの連続で忙しい合間を縫って、すでに東京でオフをとったという彼女。

「ショッピングをしたわ。日本では欲しいものがいっぱいあるから、いろんなショップに行って、買い物を楽しんだの」とプライベートでも日本をエンジョイしているようすだ。「でも、街の名前とか、よくわからないまま歩いているのよね。本当はじっくり街を知りたいところなんだけど……」

なお、日曜に横浜アリーナ公演を終えたアヴリルは今後、福岡、浜松、神戸、名古屋、札幌を巡り、3/20の東京・Zepp Tokyoでファイナルを迎える。

取材・文●松永尚久
Photo By Makoto Kanehara

<Avril Lavigne Japan Tour 2005>
3/10(木)東京・日本武道館
3/11(金)浜松・浜松アリーナ
3/12(土)神戸・神戸ワールド記念ホール
3/14(月)東京・日本武道館
3/15(火)東京・日本武道館
3/16(水)名古屋・愛知県体育館
3/18(金)札幌・北海道立総合体育センター きたえーる
3/20(日)東京・Zepp Tokyo