ジャネット・ジャクソン、ストーカーに悩まされる

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ジャネット・ジャクソンがニューヨーク在住の男性から約10年間に亘ってストーカー被害にあっていると、New York Daily Newsが報じている。

'96年にジャネット・ジャクソンに対し「あなたの家族になりたい」というファックスを送って以降、長年、ストーカー行為を働いていたニューヨーク在住のロバート・ガードナー(46歳)に対して、ジャネット・ジャクソンの弁護士は彼女の保護を求める訴状をサンタモニカの裁判所に提出した。

ロバート・ガードナーはジャネット・ジャクソンへ大量の手紙、ファックスを送り、電話をかけ続けてきた他に、'99年には7万ドル(約730万円)の住宅ローンの支払いを求めてきたり、ジャネット・ジャクソンの兄弟のパーティに姿を見せたりといった異常な行動を行なってきたという。また、'04年にはジャネット・ジャクソンがテレビ番組「Satuday Night Live」のリハーサルを行なっていたロッカフェラー・センターにナイフやハサミなどの入った鞄を持って侵入しようとし、警備員に阻止されるという事件が起こり、ジャネット・ジャクソンは「彼が私を傷付けるのは時間の問題だ」と話している。

なお、ジャネット・ジャクソン側は訴状の中で、ロバート・ガードナーが彼女自身だけでなく、彼女の家族やスタッフに対しても接触しないよう強く求めている。

K.Omae, LA
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