フランツ・フェルディナンド、元気の素は自家製スープ

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現在、2ndアルバムを制作中のフランツ・フェルディナンドの1日は、自家製の野菜スープを作ることから始まるらしい。中身のお野菜は、フロントマン、アレックス・カプラノス自慢の自家栽培。毎朝、メンバーの1人が早起きし、スープ作りに勤しんでいるという。

バンド・メンバー4人は現在、カプラノスが最近スコットランドのダンフリースに買った新家に寝泊りし、ニュー・ソングを制作中だといわれている。関係者は『The Sun』紙に、彼らの日課をこう明かしている。「誰かが(早く)起きて、スープを作らなきゃいけないんだ。菜園はアレックスの自慢。だから、そこで採れたものを使うんだ。それから朝食を食べて、仕事を開始する。ランチはいつもスープとパンさ」

待ち望まれる彼らの2ndアルバムだが、完成にはまだ時間がかかりそうだ。フランツ・フェルディナンドはこの夏も、ツアーに大忙し。UK/ヨーロッパ各地のフェスティヴァルに出演するだけでなく、U2の<Vertigo>ヨーロッパ・ツアーのオープニングも決定している。また、5月には初のロシア公演を行なうという。

Ako Suzuki, London
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