Hermann H. & The Pacemakers、活動休止

Hermann H. & The Pacemakers（以下、ヘルマン）が活動休止することを決定した。ヘルマンは大学のサークルのメンバーが集まり結成。98年１月からライヴを行ない本格的に活動し、インディーズで活躍、2001年９月にメジャーデビューし、夏フェスにも多く出演した。メンバーの若井悠樹が“ウルフ”というパートを担当するなど、ユニークなバンドだったが、今回、活動休止となった。

このことについてメンバーはオフィシャルサイト（http://www.herumaru.com/）でそれぞれ、以下のようにコメントしている。

「止まることなく続けたかったし、この５人でどこまでも行きたかった。だけど繰り返す創作活動の中で、いつしか表現男“岡本洋平”としてのクリエイティビティーを今はヘルマンというバンドに求めることができなくなり、悩んだ上この答えを出しました」（岡村洋平、Vo）

「しばらくヘルマンとしての活動はお休みするけど、このまま辞めてしまう事は100%無いので、そこの所は安心を」（菊池真人、Dr）

今後は、ソロでの活動が多くなりそうで、岡本や溝田志穂（key）はライヴも決まっている。