ザ・キラーズ、グラストンベリーのヘッドラインを検討中

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カイリー・ミノーグの代わりに、ザ・キラーズがグラストンベリー・フェスティヴァル最終日(6月26日)のヘッドラインを務めることが決まったとの報道が一部でなされたが、フェスティヴァルの主催者、マイケル・イーヴィスは「まだ決定したわけではない」と噂を否定した。

イーヴィスは、キラーズに代役をオファーしていることを認めたものの、バンドは「まだこのチャンスを手にすべきか迷っているところ」だという。イーヴィスはXFMオンラインにこう話している。「全部、噂だよ。正式に決まったわけじゃない。ちょうど10分前に彼らと(電話で)話したとこだけど、まだわからない。キラーズにやってもらいたいって思ってるんだけど、彼らは(この大役が)こなせるのか、ちょっと自信がないみたいなんだ。彼らのショウを何度か見てる。彼らなら出来るよ」

イーヴィスは、10万人もの前でフェスティヴァル最終日のヘッドラインを務めるのは、コールドプレイでさえ「怖がるだろう」と話している。「コールドプレイだって、ビビるだろうね。でも素晴らしいものなると思ったから、彼ら(キラーズ)に頼んだんだ」

キラーズは現在のところ、初日(6月24日)、ヘッドライナーのホワイト・ストライプスの前にパフォーマンスすることになっている。『Mid Somerset』紙は、キラーズが最終日のヘッドラインに移った場合、このスロットはキーンが埋めるのではないかと報道している。

Ako Suzuki, London
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