ターンテーブルの上で車が回るCMで流れている曲は、コレ!

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今、テレビCMで駐車場のターンテーブルをレコードプレイヤーのターンテーブルに見立て男性がスクラッチ、その上を車が回るという映像を観たことはあるだろうか? このCMはトヨタ“ist”のものなのだが、そのバックに流れている音楽が話題となっている。

この曲はJ-Fiveの「モダン・タイムス」。そう、名優チャーリー・チャップリンの『モダン・タイムス』(1936年)の音楽をそのまま使用、ヒップホップ風にアレンジしているのだ。

J-Fiveとは米ロスアンジェルス出身の22歳で、現在UCLAの大学生のひとりユニット名。フランス人の父と東欧出身の母を持ち、現在は米ノース・ハリウッドに在住。フランスで一足早くデビューを果たし、この「モダン・タイムス」でフランス・シングル・チャートでは第1位を獲得したのだ。日本盤では、アルバム『モダン・タイムス』(写真)の3曲目に収録。同曲のビデオ・クリップでは映画「モダン・タイムス」のシーンを一部使用、そしてチャップリンの孫娘ドロレス・チャップリンも出演している。

CMは、前述のDJヴァージョンのほか、パーキングの中でライトを“ist”に充てた演出のライトニング・ヴァージョンもある。

■J-Five「モダン・タイムス」プロモーション・ビデオ
https://www.barks.jp/watch/?id=1000005376
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