ブリトニー、ウイルスメール作者にも大人気?

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米国のセキュリティ関連企業Panda Softwareは、世界中にばらまかれているウイルスメールやトロイの木馬といった、コンピュータに害を及ぼすメールの感染に利用された有名人のトップ10ランキングを発表した。

こうした悪意のあるウイルスメールの多くは、「マイケル・ジャクソンが自殺未遂! 詳細はこちら」などという嘘のメッセージを表示して第三者に興味を抱かせ、ウイルス本体であるメールの添付ファイルや、悪意のあるWebサイトへのリンクをクリックさせようとする。

2004年、ウイルスメールに登場した有名人のランキングは以下の通りだ。

1位 ブリトニー・スピアーズ
2位 ビル・ゲイツ
3位 ジェニファー・ロペス
4位 シャキーラ
5位 オサマ・ビン・ラディン
6位 マイケル・ジャクソン
7位 ビル・クリントン
8位 アンナ・クルニコワ
9位 パリス・ヒルトン
10位 パメラ・アンダーソン

こうしたウイルスメールに登場する機会が多いということは、人気の裏返しでもあるということ。Panda Softweareでは、魅力的な女性セレブは「センセーショナルな画像が見られる」などというメッセージで“引っかけ”に使われるケースが多いと述べている。

ウイルスメールやスパムメールはなかなか減ることはない。もし、こんなメールが届いてもむやみにクリックしないよう気をつけたいものだ。
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