エルトン、ジョージ・マイケルと仲直り

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エルトン・ジョンとジョージ・マイケルが仲直りしたようだ。『Daily Mirror』紙によると、ジョージ・マイケルは自宅にエルトンを招待、英国の有名なシェフ、ゴードン・ラムジーの手による豪勢な食事でもてなしたという。

両者の争いは9ヶ月ほど前、エルトンが「ジョージのアルバム『Patience』にはがっかりした。彼の人生に深く根付いている不幸せを感じさせる」と発言したことが発端。ジョージは「彼はジョージ・マイケルのことをほんの少ししかわかっていない。自分は常に未来を見つめているが、エルトンは過去のヒットに頼っているだけ」と言い返した。その後、エルトンが関係を修復しようと何度か電話をしたが、ジョージは無視し続けたという。

突然仲直りをした理由は不明だが、同紙によると、エルトンは2人のデュエット曲「Don't Let The Sun Go Down On Me」をジョージが計画中のコンピレーション・アルバムに収録することを許可したという。

また、ショウ・ビジネスから引退すると話していたジョージだが、そちらも気が変わったようで、来年カムバック・ツアーを行なう予定だとの噂も流れている。

Ako Suzuki, London
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