ロニー・ウッドがリハビリを気に入ってる理由

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ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが、バンド・メイト、ロニー・ウッドがリハビリ施設へ行くのを気に入ってる理由を説明した。アルコールとドラッグ問題に苦しむロニーはここ数年、リハビリ施設への入退院を繰り返している。

キースはこう語っている。「ロニーが施設に入って何が悪い? 奴は気に入ってんだよ。あそこにいれば、みんなに“いま何してるんですか?”って訊かれずに済むだろ」

ロニーは、現在行なわれているストーンズの<Bigger Bang>ツアーで、“しらふ”でいるよう務めているそうだ。ミック・ジャガーやチャーリー・ワッツが協力してくれているようだが、ロニー本人はアルコール抜きのツアーは「退屈だ」と『Q Magazine』で話している。「アルコールなしで、ちょっとつまんないな。ミックとチャーリーはすごく協力的だよ。40年続いた習慣だからな。ライフスタイルを変えるのは大変だよ。ストーンズだろ。パーティなしなんて難しいよ」

現在、全米ツアー中のストーンズは、カトリーナ被害救済のため100万ドル(約1億1,000万円)を赤十字に寄付した。

Ako Suzuki, London
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