マニックス、「ピストルズのような音に」

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War Childが制作するチャリティ・アルバム『Help: A Day In The Life』に参加したマニックス・ストリート・プリチャーズが、レコーディングの前日、収録曲「Laviathan」ではセックス・ピストルズのようなパンク・ロックのサウンドを出すつもりだと話していた。

XFMの番組の電話インタヴューに答えたベースのニッキー・ワイアーは、こう語っている。「今回は新曲をやるよ。セッションしてみたけど、騒々しいものになった。すごくピストルズっぽい。激しくて、パンク・ロックしてるよ。シリアスじゃないね。こういった曲作ったのは久しぶりだ。いい感じだよ」

マニックスは、War Childが'95年に制作したチャリティ・アルバムにも参加。そのとき収録された「Raindrops Keep Falling On My Head」は、ギタリスト、リッチー・エドワーズが失踪して初めてレコーディングしたものだった。ワイアーは当時のことをこう回想している。「あれはリッチーがいなくなって、初めてレコーディングされたものだった。スタジオに入れっていうプレッシャーを与えられたのはよかったよ。それを成し遂げることもできてね」

『Help: A Day In The Life』は現在、War Childの音楽サイトwarchildmusic.comよりダウンロード可能。先にお伝えした20の収録曲のほか、コールドプレイ、ベイビーシャンブルズのパフォーマンスも加えられた。

Ako Suzuki, London
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