シャーラタンズ、バンドの新作とソロ・アルバムを語る

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シャーラタンズのフロントマン、ティム・バージェスが、バンドの新作や自身のソロ・アルバムについてXFMに話をした。バージェスは、メンバーが気に入らなかった曲をソロ・アルバムに収録するつもりだという。

「シャーラタンズのアルバムで却下されたものを、俺のソロ・アルバムに入れるよ。でも良くないから却下されたってわけじゃないよ。ドラムやベースのパートがなかったり、アコースティックだからって理由だ。ただテイストが違うんだよ。だからもしバンドがいらないって言うんなら、それを俺のソロ・アルバムにするよ」

『Up At The Lake』に続くシャーラタンズ9枚目のスタジオ・アルバムは、すでにレコーディングが終了したようだ。「レコーディングが終わったばかりだよ。いいサウンドになった。かなりダークだね。(ボブ・)ディランからヒップホップまで、いろんなテイストがつまってる。ちょっとラップしてるんだ。っていっても、エミネムよりはクラッシュのラップに近い。それにムーディなものもあれば、ロックしてるものもある」

現在『Simpatico』との仮タイトルがついたニュー・アルバムは、来年初めにリリースされる予定。

Ako Suzuki, London
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