クイーン、フレディの声を使用し新曲制作を計画中

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クイーンのブライアン・メイは、生前フレディ・マーキュリーが録音した未発表テープを元に新曲を制作しようと考えている。

メイは『Daily Star』紙にこう話した。「フレディがスタジオでふざけて録ったテープがあるんだ。ファンは聴いたことがない。ヴォーカルは粗いけど、使える部分があると思う。いつかリリースしようと思ってるよ。みんな聴きたいと思ってるはずだからね」

クイーンは現在、元フリーのフロントマン、ポール・ロジャースをシンガーに迎えツアー中。メイはロジャースを抜擢した理由をこう明かしている。「この何年か、僕たちが躍起になってフレディーの代わりを探してるっていう噂が流れていたけど、そんなことない。誰かを見つけるとしたら、それは自然の流れであって欲しいね。ポールとステージで共演したときが、まさにそんな感じだったんだ」

そのクイーン+ポール・ロジャースのライヴCDが、日本でも9月14日にリリースされたばかり。来月には待望の来日公演が控えている。

Ako Suzuki, London
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