アーク・エネミー、近況を語る

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今年('05年)7月に通算6枚目となるアルバム『ドゥームズデイ・マシーン』をリリースし、来日を直前に控えているデス・メタルバンド、アーク・エネミー。メンバーのマイケル・アモット(G)が先週、Great Falls Tribuneオンライン版のインタヴューに答え、バンドの近況を語った。

彼はプレイに関して“トレンドを追わない”とし、話題となった女性ヴォーカルについては“ユニークなスタイル”で“ビッグバンドには必ず強力なフロントがいる”といったことを語った。また、兄弟であるクリストファーの脱退に関し“興味を失い、熱望のない人間がひとりでもいると、バンド全体の雰囲気が暗くなる”といった内容を話している。

アモットは最後に「俺たちはバンドを愛し、プレイすることが大好きで、ファンを愛している。それに、ニューアルバムが世界中で好調なんだ。立ち止まる気はまったくないね」とコメントした。

アーク・エネミーは今年の夏に米メタルの祭典<OZZFEST>に参加。11月には初の全米ヘッドライナーツアーを行なう。

トリヴィアムをゲストとした日本ツアーは、10月22日に東京・新木場スタジオコーストからスタートする。トリヴィアムの最新作は『アセンダンシー』('05年3月)。

■アーク・エネミー公演日程:

10月22日(土)東京・新木場スタジオコースト
10月23日(日)大阪・ZEPP OSAKA
10月25日(火)愛知・ZEPP NAGOYA
10月26日(水)広島・CLUB QUATTRO
10月27日(木)福岡・ZEPP FUKUOKA
10月29日(土)東京・高田馬場ESP学園本館B1ホール(※ゲスト出演無し)

T.Kimura
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