“ベスト・ロック映画100”に『メタリカ:真実の瞬間』がランクイン

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米雑誌『BLENDER』最新号が発表した“ベスト・ロック映画100”のリストで、名作『This is Spinal Tap/スパイナル・タップ』が1位に輝いた。

同映画は以前に雑誌『Mojo』が行なった“歴代ロック映画”の投票でもトップを獲得している。2位がビージーズの大ヒットで有名な『Saturday Night Fever/サタデー・ナイト・フィーバー』だった。そして3位が現在、全国で順次公開されているメタリカの衝撃ドキュメンタリー『Metallica: Some Kind of Monster/メタリカ:真実の瞬間』となっている。同映画は大阪(テアトル梅田)、名古屋(シルバー劇場)での追加上映が決定。また、11月には仙台で公開されることが決まった。

リストの上位には他にプリンスの『Purple Rain/パープル・レイン』が4位に、『Almost Famous/あの頃ペニー・レインと』が5位に、それぞれ選ばれている。

注目作品としてはエミネムの『8 Mile/8マイル』が14位にランクインした。

最後の100位は、ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンガーが曲を提供したトム・ハンクスの映画『That Thing You Do!/すべてをあなたに』だった。

T.Kimura
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