オジー、UKミュージック殿堂入りでパンツを露出!

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オジー・オズボーンが、<UK Music Hall Of Fame(UKミュージック殿堂入り)>のセレモニーでパフォーマンス中にズボンのチャックを下ろしパンツを露出。この大サービス(?)に会場は総立ちの拍手喝さいを送った。

オジーはソロ・アーティスト、ブラック・サバスの両方で殿堂入り。水曜日(11月16日)に行なわれたセレモニーでは、ブラック・サバス(オリジナル・ラインナップ)と自身のソロ・バンドをバックに1曲ずつパフォーマンスした。オジーはショウの後、パンツをチラつかせた理由を「景気づけようと思ったんだよ。面白かっただろ」と説明している。

UKミュージックの殿堂入りは昨年スタート。今年はブラック・サバスのほかピンク・フロイド、キンクス、ザ・フー、ユーリズミックス、ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダー、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、アレサ・フランクリン、昨年亡くなったBBCラジオのカリスマDJジョン・ピールが殿堂入りした。

水曜日(11月16日)にロンドンのアレキサンドラ・パレスで行なわれたセレモニーでは、オジー、ユーリズミックス、ニュー・オーダーらがパフォーマンス。またスティーヴ・ウィンウッド、元ガンズ&ローゼズのスラッシュらがジミ・ヘンドリックスを、プリテンダーズがキンクスを、ジェイミー・カラムがアレサ・フランクリンを、アラニス・モリセットがボブ・ディランの曲をカヴァーした。ピンク・フロイドはデヴィッド・ギルモア、ロジャー・ウォータース、ニック・メイソンの3人が受賞のスピーチを行なったものの(ウォータースは滞在先のローマより衛生放送にて参加)、再結成パフォーマンスは実現しなかった。

またボブ・ゲルドフ、プリテンダーズ、キンクスのレイ・デイヴィス、クィーンのブライアン・メイ、ブラーのデーモン・アルバーンら豪華な面々がプレゼンターとして登場。ブレア首相がビデオ・メッセージにてユーリズミックスへ賞賛の言葉を送った。

Ako Suzuki, London
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