50セントの新作ゲームへのレーティングに反論

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50セントがメイン・キャラクターとなるテレビ・ゲーム『50 Cent: Bulletproof』に対して「17歳未満の子供に不適切」を意味するレーティング「Mature」が適用されたことに対して、50セント自身がロイター通信とのインタヴューに答えた。

プレイステーション2やXbox向けに既に発売されている新作ゲーム『50 Cent: Bulletproof』だが、多数の暴力シーンなどが含まれていることによってレーティング「Mature」が適用されたが、“「Mature」とレーティングされたことが即、子供に買い与えるべきでないという意味にはならない”と語り、さらに50セントは親達が教育の道具としてこのゲームを買い、子供達へこのゲームが何を意味しているか教えるべきだと主張している。

また、ゲームはあくまでもエンターテイメントであり「皆、ゲームはゲームでしかないってことを判ってると思う」と語る一方で、「ビデオ・ゲームに影響される人は何によっても影響を受ける。もしビデオ・ゲームを遠ざけなければならないならば、(映画や音楽など)他のことについても考えなければならないだろう」と続けている。

K.Omae, LA
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