アメリカ、ヨーロッパが熱狂する大型新人が出現!

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あの広大なコマーシャル大国アメリカを、口コミとライヴだけで制したバンドが出現した! しかも、なんとそのバンドはレーベル契約なしというインディーズでのリリースで、その偉業を達成してしまったのだ。そのバンドの名は、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー。

ことの始まりは今年の6月、デビュー・アルバム『クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー』をインディーズでリリース。そのアルバムをピッチフォークやインサウンドといったメディアが絶賛。そして、レコード会社のサポートを受けることなく、アメリカ国内で異例の大ヒットを記録。さらにデビューからたった3ヶ月後の9月から10月にかけて行なわれたアメリカ・ツアーは、ほぼ全公演がソールド・アウト。今年の大晦日には、ニューヨークのロックシーンの殿堂「IRVING PLAZA」でのカウントダウン・ライブに出演することも決定しており、なんとヘッド・ライナーに大抜擢されている。そして、この旋風はヨーロッパにも渡る。

アメリカでの騒ぎを受けて、早くもヨーロッパではレーベルによる争奪戦が勃発。この戦いを制したのは、ブロック・パーティーの所属レーベルとして知られるウィチタ。アメリカ・ツアーに続いて11月に行なわれたヨーロッパ・ツアーでは、ロンドン公演のチケットが即日ソールド・アウト。それを受けて、倍以上のキャパシティの会場に変更するものの、追加発売のチケットも完売。アメリカに負けない熱狂ぶりである。ちなみに彼らはアメリカでは、今後もインディーズとして活動する予定。

そして、ここ日本でもすでに火の気があがり始めているようだ。来年の1月18日のデビュー・アルバム『クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー』の日本盤リリースに先駆けて、現在、輸入盤がヒット中! タワーレコード渋谷店では、J-POPも含む総合チャートで堂々の24位を記録している。そして日本盤リリースの6日後の1月24日、早くも来日公演が決定! 会場は渋谷クラブクアトロで1夜限り。

“口コミとライヴだけで・・・”と言われるほど、ライヴは彼らを語るうえで欠かすことのできない大きな要素。それを早くも体感できるこの来日公演はまさにスペシャル・ナイト。アメリカ、ヨーロッパを瞬く間に飲み込んだ、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーの正体をその目で確かめよう! また、V2レコーズによる特設サイトで試聴もできるのでそちらもチェック!

V2レコーズ特設サイト
http://www.v2records.co.jp/cyhsy/060118/


【ライヴ・スケジュール】
1月24日 東京・渋谷クラブクアトロ

詳しくは
http://smash-jpn.com

Photo by Jasper Coolidge
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