アヴリル、来年は女優業!?

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先日、リチャード・ギア主演の犯罪スリラー映画『The Flock』への出演が伝えられた(https://www.barks.jp/news/?id=1000015499)アヴリル・ラヴィーンだが、カナダ生まれのシンガーソングライターである彼女は来年、いくつかの映画に出演するようだ。

Hollywood Reporterなどによると、アヴリルはエリック・シュローサー著のベストセラー『ファストフードが世界を食いつくす/Fast Food Nation』の映画に出演することが決まった。同書はファーストフード産業の裏側を描いた衝撃作。アヴリルは、パトリシア・アークエット、ボビー・カナヴェイル(『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』)、ルイス・ガスマン(『ボーン・コレクター』)、イーサン・ホーク(『ハムレット』)、アカデミー賞ノミネートのカタリーナ・サンディノ・モレノほかと共演する。

今年9月に21歳の誕生日を迎えた彼女はaolのチャットインタヴューで、ベジタリアンとして現在読んでいる本を尋ねられた際に同書を挙げていた。「前にも読んだことがあるんだけど、“Fast Food Nation”を読んでるわ」と彼女。また、以前にはコートニー・ラヴの伝記映画で悪女を演じたいといった内容の発言も。来年はスクリーンの中の彼女に要注目だ。

関連情報では、アヴリルは'06年トリノ冬季オリンピックでアコースティック・パフォーマンスを予定している。来日公演の模様を収録したDVD『ボーンズ・ツアー2005 ライヴ・アット・武道館』が12月7日にリリースされた。

T.Kimura
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