森雪之丞による詞の名曲を豪華アーティストがトリビュート!

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作詞家として31年目を迎えた森雪之丞。今までに約2,000作もの作詞を手がけてきたという彼の作品から、アーティスト10組による詞(コトバ)のトリビュート・アルバム『Words of 雪之丞』が4/26にリリースされることが決まった。

この作品は、森が詞を手がけた名曲のオリジナルを集めたのではなく、新たに別のアーティストがカヴァーしたものが収録されている。布袋寅泰の「POISON」をポルノグラフティが、中原めいこの「君たちキゥイ・パパイア・マンゴーだね」をBONNIE PINKとMansfieldがカヴァーしたりと、組み合わせもユニークなのだ。プロデューサーは東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦。

このカヴァー10曲のほか、ボーナストラックとして、南無(なむ)の「熟したトマト」を収録。これは、1971年、森が17歳のときにバンド「南無」のヴォーカリストとして初レコーディングしたもの。コンパクト盤で100枚のみ自費制作した森の原点ともいうべき音源だ。

様々なアーティストがトリビュートした今作、曲に乗った言葉のマジック、パワーをこの作品で感じられることだろう。

『Words of 雪之丞』
2006年4月26日発売 2,700円(税込)
収録曲
01.POISON (布袋寅泰)/ ポルノグラフィティ
02.遊びにきてね (PSY・S)/ 柴咲コウ meets sugiurumn
03.EYES LOVE YOU (hide)/ SONIC STORAGE feat.KOHSHI from FLOW
04.月の舟 (池田聡) / CHEMISTRY
05.青空 (高橋幸宏)/ RYOJI from ケツメイシ feat.高橋幸宏 
06.悲しみよこんにちは(斉藤由貴)/ つじあやの
07.天使の遺言 (早川義夫)/ 斉藤和義
08.君たちキゥイ・パパイア・マンゴーだね(中原めいこ)/ BONNIE PINK meets Mansfield
09.愛をちょうだい(VANILLA)/ Fever The Quarter(SHOGO from175R & TAKUYA from ROBOTS)
10.ダイヤモンド・ダスト(氷室京介) / 大黒摩季
BONUS TRACK 熟したトマト/南無

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