マリリン・マンソン、映画計画を語る

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マリリン・マンソンが『不思議の国のアリス』の作者、ルイス・キャロルをテーマにした映画『Phantasmagoria - The Visions Of Lewis Carroll』を制作する。彼は2月12日(日)、ベルリン映画祭に出席し、プロジェクトについて語った。

彼はキャロルの人生に忠実で、なるべく史実を曲げない作品にすると話す。また、「映画はゴシック心理ホラー」とし、「現代にない心理ホラーを制作したい」と語った、とHollywood Reporterなどが伝えている。

ベルリン映画祭は現在開催中。情報筋によれば、これまでのマンソンの映像を覆す斬新なものだそう。

マンソンは同映画で主演・監督を務める予定。撮影は今年の夏からスタートする。スクリーンインターナショナル誌が伝えた内容によれば、制作費は420万ドル(約4億2,000万円)。

T.Kimura
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