ポール・ウェラーが、ラジオのスペシャル・ギグでファンに向かい「リクエストには応えない。金払ってないだろ」と厳しい発言をした。ウェラーは月曜日(2月13日)、Virgin Radioのため、抽選に当たった100人のファンを前にショート・パフォーマンスを行なった。

『Daily Mirror』紙によると、ウェラーはファンが曲をリクエストし始めると、こう答えたという。「まだ、なにプレイするか決めてねえよ。これは、くだらねえリクエスト・ショウじゃないんだよ。どうせ、なに言ってんのかもわかんないしな。だいたいお前ら、チケットの金払ってないだろ」

さらにウェラーは、歓声を上げ盛り上がるオーディエンスにこう言い放ったという。「“ワーワー”叫ぶ奴は、もう十分だ。メローな曲をやろうとしてんだよ。お前ら、俺のやる気を失わせてるのがわかんないのか」

しかしこの毒舌、本心ではなく、ウェラー流のご歓待だったようだ。彼はその後、リクエストに応え、ジャムの「That's Entertainment」をプレイしたり、ファンをステージに上げたりしたそうだ。

オーシャン・カラー・シーンのギタリスト、スティーヴ・クラドックをゲストに迎えたこのパフォーマンスは、翌日、Virgin Radioでオンエアされている。ウェラーは「All On A Misty Morning」「Savages」「Early Morning Rain」「Foot Of The Mountain」「The Start Of Forever」「Come On/ Let's Go」「That's Entertainment」「You Do Something To Me」をプレイした。

Ako Suzuki, London