THE BACK HORN、<路上弾き叫びの旅>の番外編を横浜で実施決定

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THE BACK HORNの山田将司(Vo)、菅波栄純(G)が1/29の浜松を皮切りに全国各地でアコースティックでフリーのストリートライヴ<路上弾き弾き叫びの旅>を実施。現在も全国行脚中だ。

初日の浜松・遠鉄百貨店前には約100人、翌日1/30の名古屋駅近くにある待ち合わせシンボル・ななちゃん前では約400人が集合。名古屋では途中大声で戦いを挑んできたヤンキーも山田の歌声と400人の観客に掻き消されたそうだ。そして、2/1の大阪心斎橋筋商店街には、1,000人を超える人だかりだったとか…!(写真) ほかにも広島、福島、鹿児島などを実施し、3/1(水)に予定されている北海道を残すのみとなった。

これだけ集客でき、全国ツアーも実施してきたTHE BACK HORNだが、なぜ今、路上でライヴなのか。

菅波はアルバム『イキルサイノウ』(03年10月発表)のころ、鬱ともいえる状態に心が陥って、人との接触に疲れ、生活を放棄したい気持ちにまで心にモヤがかかっていたんだとか。それが音源を発表し多くの人たちに受け入れられ、数多くのライヴを実施することで少しずつモヤが晴れてくる――人との接触に疲れていたのに、人によって支えられていることを確かに感じ、「初めての呼吸で」(2/8発売)を発表。「俺らの生(命)を活かしてくれる人たちに、俺らの音楽で、その人たちの生(命)を活かしたい」というのがこの全国路上ライヴ実施のキッカケだったようだ。

そして、その番外編として、山田と菅波によるアコースティック・ライヴに加え、メンバー全員が揃うバンドスタイルでのフリーライヴが行なわれることが決まった。

全国路上ライヴでTHE BACK HORNはどう変化しただろう。それを目撃するまたとないチャンスだ。

■<フリーライヴ~路上弾き叫びの旅 番外編>
日時:2006年3月26日(日) 15:30開始
会場:横浜赤レンガ倉庫

■THE BACK HORN 2006年ツアー
4/24(月)LIQUIDROOM ebisu
4/25(火)千葉LOOK
4/27(木)水戸LIGHT HOUSE
4/28(金)郡山HIP SHOT
5/01(月)青森QUARTER
5/03(水)帯広MEGA STONE
5/05(金)札幌PENNY LANE24
5/09(火)浜松FORCE
5/11(木)安城夢希望Radio Club
5/12(金)奈良NEVER LAND
5/14(日)横浜BLITZ
5/16(火)仙台CLUB JUNK BOX
5/18(木)新潟CLUB JUNK BOX
5/19(金)金沢AZ
5/21(日)長野CLUB JUNK BOX
5/22(月)HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
5/24(水)高松DIME
5/25(木)高知CARAVANSARY
5/27(土)松山SALON KITTY
5/28(日)広島ナミキジャンクション
5/30(火)岡山MO:GLA
5/31(水)京都磔磔
6/02(金)名古屋CLUB DIAMOND HALL
6/04(日)大阪なんばHatch
6/06(火)OITA-T.O.P'S
6/08(木)鹿児島CAPARVO HALL
6/10(土)福岡DRUM LOGOS
※詳細はオフィシャルサイト(http://thebackhorn.com/)にて。
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