ブリット制覇! カイザー レポ&メッセージ到着!

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デビュー・アルバム『Employment』がUKで2005年のアルバムセールス・トップ10入りするなど、大ヒットを記録。さらに、先日発表されたブリット・アワードでは、最多5部門にノミネートされたうえ、最多の3部門を受賞。名実ともに2005年の最ブレイク新人となったカイザー・チーフス。

今年もすでにスコットランドの大型夏フェス<T In The Park 2006>への出演が決定するなど、引き続き活躍してくれそうだ。そんな彼らが、パワフルな演奏が好評だった昨年のフジロックに続く、ジャパン・ツアーを決行! その、1/23(月)LIQUID ROOM ebisuの模様をお届け!

オープニングでは、3ピース・ツインヴォーカルのザ・クリブスが力強さと切なさが絶妙にブレンドされた素晴らしいライヴを見せてくれ、オーディエンスのウォーミングアップも終わり、テンションも高まった午後8時を過ぎたころ、ついにカイザー・チーフスが登場! イギリスでの圧倒的な人気を受けてか、ほかの洋楽アーティストの来日公演と比較しても外国人客の比率が高いようだ。

ステージに登場したメンバーは、ドラムのニックがポロシャツなほかは全員ジャケットまたはシャツにネクタイという出で立ち。音楽だけでなく、ファッションやアートワークを含む、クールさこそが、“カイザー・チーフス”なのだと、あらためて印象づける。ライヴはいきなりアップテンポのアガる曲「Na Na Na Na Naa」でスタート! 前半の山場はなんといってもアルバム『Employment』のオープニング・ナンバーでもある「Everyday I Love You Less And Less」だった。イントロのシンセをトレードマークの帽子姿のピーナッツが弾き始めると、それだけで大歓声が! このピーナッツだが、ラスト前で大いに盛り上がった「I Predict A Riot」の前には、唐突に“コンニチハ、センジツハドウモ”と意味不明の日本語MCを披露し、会場をどっと沸かせていた。

とにかく、ジャンプにウェーブにクラップにと、オーディエンスも乗りまくっていた今回のライヴ。真冬だというのに、汗だくになったファンは、ある意味フジロックのときより数段熱かったと言えるだろう。顔を真っ赤にタンバリンを叩きながら「Oh My God」を熱唱したリッキーをはじめ、アンコール終了後メンバーがステージを去ってからも、しばらく拍手と歓声は鳴り止まなかったのだ。満員の聴衆を前に、あらためて“ライヴ・バンド”カイザー・チーフスを証明したといえるだろう。

そんなカイザー・チーフスから来日公演翌日に撮影したビデオ・メッセージをお届け! さらにサイン入りポラのプレゼントもあるので、ぜひご応募を!

カイザー・チーフス ビデオメッセージ
https://www.barks.jp/watch/?id=1000012374

メンバー全員サイン入り直筆ポラプレゼント
https://secure.barks.jp/?m=present&id=1000000677&a=form

(応募締め切り:2006年3月15日

<Kaiser Chiedfs Employment Tour 2006>
TOKYO LIQUID ROOM 23RD JANUARY 2006

Na Na Na Na Naa
Saturday Night
Born To Be A Dancer
Everyday I Love You Less And Less
Hard Times Send Me
Sink That Ship
Time Honoured Tradition
Modern Way
I Predict A Riot
Take My Temperature
------------------
Caroline, Yes
Oh My God
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