人気コミック「ハチクロ」映画化で、スピッツ、嵐、スガがコラボ

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売上累計部数480万部突破、羽海野チカの大人気コミック「ハチミツとクローバー」が映画化されることが決まり、2006年夏に公開予定だ。「ハチクロ」との愛称で親しまれたこのコミックは、人気から昨年4月にはTVアニメとして放映されていたが、今回は実写での映画化となり、櫻井 翔(嵐)、蒼井 優らが主演となる。

この映画の主題歌も決定! スピッツによる「魔法のコトバ」(作詞・作曲:草野正宗)となった。スピッツが映画のために書き下ろすのは初だ。そして、エンディング・テーマ曲は、嵐が歌う「アオゾラベダル」(作詞・作曲:スガ シカオ)。ともに、今夏にCD発売が予定されている。

この作品の『ハチミツとクローバー』の“クローバー”はスガ シカオの1stアルバム『Clover』から、“ハチミツ”はスピッツの作品から取ったものなんだとか。TVアニメ版でも、スガの既存曲が挿入歌として多く使われていたようだが、今回は、書き下ろし曲となる。
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