メタリカ、“メタル”労働組合に警告

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今年、新作に取り組み、夏にはサマソニで来日する予定のメタリカだが、ヨーロッパの“メタル”関係者の間で騒動が起きている。

スウェーデンのITニュースサイトによると、同国の製鋼労働組合Metallがドメイン名(metallica.st)をめぐってバンドと対立している。同国のプロバイダー関係者はドメイン名に悪意はなく、名称を不正に利用した覚えもないとしているが、双方の間で解決には至っていない。メタリカ側は訴訟も辞さない構えだ。

関連ニュースでは、ラーズ・ウルリッヒがKerrang!誌でヴォーカルを抜く“数曲の新曲”が完成したことを明らかにした。また、ジェイムス・ヘットフィールドとカーク・ハメットの二人が先週、カリフォルニアで行われたクイーンのコンサートに姿をみせている、とroadrunnerrecords.comが伝えている。

メタリカは<サマソニ>でヘッドライナーを務める予定。先日には韓国での日程が発表された。6月にはヨーロッパのフェスティヴァルを廻る。

T.Kimura
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