藍坊主、母校でレコーディングした曲など全11曲アルバム発売

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小田原出身のロックバンド、藍坊主(あおぼうず)が4/26にアルバム『ハナミドリ』をリリースした。彼らにとってメジャー3枚目となるこの作品は、自身の原点に返ると同時に、音楽的成長がうかがえるものとなっている。

全11曲収録となったこのアルバムは、シングル「桜の足あと」、「スプーン」ほか、激しいギターサウンドのなかにピアノの音色が突き抜ける「ジムノペディック」、メンバーの母校である小学校で録音した「マイホームタウン」など。「ジムノペディック」はヴォーカル兼ギタリストのhozzyが敬愛するエリック・サティの曲「ジムノペディ」の語源からとったもの。自分自身のやり方を見つめなおす意味も込めてタイトルにしたんだとか。

「マイホームタウン」は、ベースの藤森真一が5年ぶりに地元に帰ったとき、とても温かく迎えてくれたのがうれしかったことからできた曲。帰った日がお祭りの日ということもあって、ビールや焼き鳥を差し入れてくれたほか、「親父は元気か?」「おじいは元気か?」と聞かれ“この町はでっかい家族がいるんだなぁー”と感謝の気持ちでいっぱいになったんだとか。ちなみにコーラスはメンバーの母校の小学生がとっている。

そして、このアルバム収録の「ジムノペディック」のプロモーション・ビデオがBARKSに到着! バンドの衝動とも思わせるギターと、そこに絡んでくるピアノが印象的。そして、激しく歌うhozzyとそれをクールに見つめる人たちに目が釘付けになる映像、チェックを。

■「ジムノペディック」プロモーション・ビデオ
https://www.barks.jp/watch/?id=1000013927
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