ブリトニー、ゆっくりと新作へ

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先日、米TV番組で第二子の妊娠を告白したブリトニー・スピアーズだが、育児や出産準備に追われながらも、音楽への情熱は薄れてないようだ。

MTVなどによると、彼女は現在、新作の制作に取り組んでおり、自宅スタジオなどでゆっくりと時間をかけながら完成を目指しているという。ブリトニー本人が雑誌に語った内容や広報担当の発表では、アルバムは未だ初期の段階で、彼女はソングライティングを行ない、新作の関係者たちと会っている。また、彼女のコラボレーターはこれまでのブリトニーでない、「世界を虜にする飛びきりクレイジーな作品」と期待を語った。デスティニーズ・チャイルドなどを手がけたプロデューサーで彼女の新作を担当するジョナサン・"J.R." ロテムは、リアーナの「S.O.S.」の要素を持ったアップテンポなクラブナンバーのほか、トークラップも予定しており、リリックは彼女のこれまでの人生やエピソードを反映したものといった内容を話している。

プロデューサーは最後に“次作はステップアップし、「Toxic」(『In The Zone』)を越える次の段階”とし、現在の彼女は“音楽と主婦業でハッピー”といったことをコメントした。リリースまでにはかなり時間がかかりそうだが、長期活動休止宣言から結婚、出産、育児、さらに第二子妊娠を経験した彼女の最新作を楽しみにしたい。現時点ではリリースについての詳細は伝えられていない。

T.Kimura
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