SUM 41、デリックが脱退にコメント

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SUM 41のデリック・ウィブリー(Vo)がバンドのサイトを通し、デイヴ・バクシュ(G)の脱退についてコメントした。

ビルボードなどによれば、デイヴは以前からグループへの“興味を失い”、アルバム『Chuck』('04年)の制作に関してギターソロ以外は深く関わらなかった。

ウィブリーは「(バクシュは)クラシックメタルバンドで楽しくプレイしたかったんだ。俺たちは彼の決断をリスペクトする」とし、バクシュが去った後の活動について「以前からリフも俺が書いてるし、大半をプレイしている。創作面で変化することは何もない」と語った。

また、コーン・マクキャスリン(B)、スティーヴ・ジョクス(Dr)らのメンバーは脱退について「友達として悲しい」としながら、「彼の決断を理解し、サポートする」とオフィシャルサイトで話している。また、次作について「みんなに届けるのが待ちきれない。すぐにみんなと会えることを楽しみにしている」とファンへメッセージをおくった。

バンドは現在、ニューアルバムを制作中。当面は3人で作業を行なう予定だ。メンバーらは次の作品に「エキサイトしている」とし、ウィブリーの話しでは、完成後に“これまでにないロングツアー”を計画しているという。

T.Kimura
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