リュダクリス、カニエ・ウェスト、著作権侵害裁判で無罪に

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ニュージャージーのヒップホップ・グループ、I.O.F.がリュダクリスとカニエ・ウェストを著作権侵害で訴えていた裁判で、リュダクリスとカニエ・ウェストに対して無罪判決が下されたと、AP通信が報じている。

この裁判はリュダクリスの「Stand Up」がI.O.F.の曲を盗用したとしてリュダクリスと、同曲のプロデューサーであるカニエ・ウェストを訴えていたものだが、6月1日にマンハッタンにある地方裁判所で判決が下され、10名の陪審員によって無罪判決が下された。カニエ・ウェストは判決のこの日、裁判所に姿を見せなかったが、リュダクリスは無罪となることを確信していたと語っている。

また、原告であるI.O.F.側は上訴する方針であることを明らかにしている。

K.Omae, LA
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