いきものがかり、地元凱旋ライヴでファン5,000人!!

デビュー・シングル「SAKURA」がロング・ヒット中の３人組ユニット“いきものがかり”が、２ndシングル「HANABI」（５月31日発売）のリリースを記念したフリー・ライヴを、６月４日（日）に地元・神奈川県海老名市で開催した。

デビュー前から月に１度ライヴを行なっていたという、３人にとって特別な場所「海老名ビナウォーク」には、前日夜からの徹夜組も含め、なんと約5,000人が集終結。３人がステージに登場し、ヴォーカルの吉岡聖恵（22）が「海老名の5,000人、元気かー!?」と元気に挨拶すると、地元ファンから熱い声援が飛び交った。

ライヴはデビュー曲にして大ヒット作となった「SAKURA」（現在、CD出荷とダウンロードを合わせて約45万枚ダウンロード突破）、リリースされたばかりの２ndシングル「HANABI」（現在オリコン・デイリー・チャート最高5位）を含む５曲を、地元への感謝を込めて熱演した。さらに、鳴り止まないアンコールの声に応え、'84年リリースの石川優子＆チャゲの「ふたりの愛ランド」のカヴァー、そして再び「HANABI」を披露し、一足早い真夏気分をファンにプレゼントした。

終演後は、即売場でCDを買い求める行列が駅まで続き、すべてのファンがCDを手にとることができるまでに２時間を要し、当日の会場売り上げ数はなんと1,000枚に達したという。

吉岡は終演後、「ビナウォークでは何度もライヴをやりましたが、5,000人も来てくれたのは初めてで、すごく嬉しかった！　新曲の「HANABI」に手拍子してくれたり、みんなの熱が伝わってきて、私たちも盛り上がりました！　育ててくれた場所なので、これからも恩返しして行きたいです！」と熱く語った。

【セットリスト】
1．SAKURA
2. ホットミルク
3. HANABI
4. 明日へ向かう帰り道
5．コイスルオトメ
アンコール1. ふたりの愛ランド（84年リリース・石川優子とチャゲのカヴァー）
アンコール2. HANABI

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