柴田淳、新曲は悪女の歌!? 2年連続昼ドラの主題歌にも決定

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4月にシングル「花吹雪」をリリースした柴田淳。前作のアルバム『わたし』から約1年ぶりのリリースとなる同作は、ファンの期待を裏切らない、柴田淳ワールドが炸裂した作品となった。

そんな彼女が、7月26日にニュー・シングル「紅蓮の月」をリリースする。心の奥底を静かに映し出すような切ないサウンドと、心苦しくなるような歌詞は、ファンの期待を上回るほどの“しばじゅんワールド”が堪能できる作品。今作は、7月3日よりスタートする東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「美しい罠」(月~金・午後1時半)の主題歌に決定しており、彼女自身がドラマをイメージして書き下ろした楽曲とのこと。柴田が昼ドラの主題歌を歌うのは、昨年放送のドラマ「危険な関係」の「幻」に続いて2回目。2年連続で昼ドラの主題歌を務めるのは、女性アーティストでは初となる。

ドラマは、高齢の資産家に嫁いだヒロイン(櫻井淳子)と資産家の秘書(高杉瑞穂)が巨額の遺産を手に入れるべく共謀し、知略謀略を駆使して人の心を操り欺くサスペンス。柴田曰く「自分を捨て強く生きようとする女性が、耳をふさいでも聞こえてくる本心に苦しむ歌」と公言する楽曲だけに、悪女の深層心理を柴田がどのように表現したのか気になるところだ。

BARKSではリリースに先立って、「紅蓮の月」の楽曲試聴を公開! リスナーの心にググッと入ってくる彼女の歌声もまた、人の心を操る力があるのかも。

「紅蓮の月」楽曲試聴
https://www.barks.jp/listen/?id=1000014630

◆リリース情報
ニュー・シングル「紅蓮の月」
VICL-36100 \ 1,155(税込)
2006年7月26日発売
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