クイーンのブライアン・メイ、博士を目指す

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クイーンのギタリスト、ブライアン・メイが、天文学で博士号修得を目指すようだ。メイはこの分野に昔から興味を持っており、'70年代に黄道光塵雲についての論文を執筆中だったものの、音楽活動が忙しく途中で断念していた。

しかしながら、彼の友人で科学作家のマーカス・チョウンによると、メイは再度この論文にとりかかりたいと考え始めているそうだ。チョウンは『The Independent』紙にこう明かしている。「ブライアンと一緒にラジオ番組へ出演したとき、彼は論文にもう一度取りかかりたいって話してた。彼は素晴らしい天文学者だよ。黄道光塵雲には最近、多大な関心が寄せられている。小惑星が発する塵雲からの光がどうやって反射するかについて研究するんだ。この10年でまた脚光を浴びてる」

NME.COMによると、メイはロンドンのImperial Collegeで博士号を修得する予定だという。

Ako Suzuki, London
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