ダラス・オースティン、薬物所持で懲役4年の実刑

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薬物所持の現行犯でドバイにて逮捕されたプロデューサー、ダラス・オースティンに対し、懲役4年の実刑判決が下されたと、ロイター通信が報じている。

ダラス・オースティンは7月2日に行なわれた審理で、すでにコカイン所持に関して有罪を認めていた。そして7月4日に刑が言い渡され、懲役4年の実刑判決が下された。判決の際にダラス・オースティンは法廷にいなかったが、弁護士によるとダラス・オースティンには15日以内に判決に対して不服を申し立てる権利があるという。

なお、7月2日にドバイにて開かれた審理の中で、ダラス・オースティンは「私は罪を認めます。しかし、それは間違いによるものであった」と語り、さらに「私は自分がドラッグを持っていることに気付いておらず、それをUAE(アラブ首長国連邦)内で使用するつもりもなかった」と弁明したと伝えられている。

なお、ナオミ・キャンベルの誕生パーティのために5月19日にドバイを訪れたダラス・オースティンは、空港にて1.29グラムのコカインの所持が発覚し、その場で現行犯逮捕されていた。

K.Omae, LA
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