マイケル・ジャクソン、'80年代ベストシングルに

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音楽史上に残る数々の名曲が生まれた'80年代。その頃にはまだ生まれてない人、青春を謳歌していた人、すでに社会人として活躍していた人など、さまざまな音楽ファンの思いがある中、雑誌『Q』がその時代の最も優れたヒットソングを決めるリストを発表した。

1位に選ばれたのは“キング・オブ・ポップ”こと、マイケル・ジャクソンの「Billie Jean」。今年に緊急来日した彼だが、'82年発表の名盤『Thriller』もまた、同誌のベストアルバム・リストの中で2位に選ばれている。シングルの上位には“ベストギターリフ”でも話題のガンズ・アンド・ローゼズの「Sweet Child O' Mine」のほか、'70年代のベトナム戦争をテーマにしながら'80年代当時に政治的な偏見で捉えられることもあったブルース・スプリングスティーンの名曲「Born In The USA」、さらに、エアロスミスをフィーチャーしたRUN DMCの「Walk This Way」といったクラシックヒットが含まれている。

<'80年代ベストシングル>上位10曲

1位「Billie Jean」 マイケル・ジャクソン
2位「Blue Monday」 ニュー・オーダー
3位「Kiss」 プリンス
4位「Walk This Way」 RUN DMC feat. エアロスミス
5位「Sweet Child O' Mine」 ガンズ・アンド・ローゼズ
6位「Should I Stay Or Should I Go」 クラッシュ
7位「Born In The USA」 ブルース・スプリングスティーン
8位「West End Girls」 ペット・ショップ・ボーイズ
9位「Into The Groove」 マドンナ
10位「Ghost Town」 スペシャルズ

T.Kimura
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