ヴィジュアル系新世紀! カリスマ・ホスト8人が歌手デビュー

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いまヴィビジュアル系バンドに再び大きな注目が集まっている。ナイトメア、ガゼット、アリス九號.……、まさに群雄割拠とも言えるヴィジュアル系戦国時代の昨今において、また一つ新たなバンドが産声が上げた。その名はAcQuA-E.P.(アクア・イー・ピー)。“AcQuA”と聞いて、ピンとくるご婦人方も多いのでは? そう、このバンドは、日本一のホストクラブとの呼び声も高い超人気店club AcQuAのメンバーが結成したスーパー・グループなのだ。

なんと約200名以上のスタッフの中から選りすぐりの8名で構成されたこのバンド、当然のことながらメンバーは全員同店の看板ホストだ。そんな彼らが9月27日にデビュー・シングル「禊 -MISOGI-」をリリースする。この作品は、作詞を彼らが敬愛するという清春が手掛けている。この作品の発売、そして彼らのデビューを記念して、9月5日、都内某所で記者会見が行われた。

やはり気になるのは“ホストである彼らが、なぜバンドを始めたのか?”という点だろう。これには、リーダーのSeijiが「企画モノではなく、真剣に、アーティストとしてバンドをやりたかった」と熱く語り、カリスマホスト“楓 十座”としても名を馳せるJuzaも「今までの人生で一番燃えている」と意気込みを話してくれた。

ヴィジュアル系戦国時代の中で、果敢に名乗りをあげたAcQuA-E.P.。七人の侍ならぬ、八人のNo.1ホストが、ヴィジュアル系の新世紀を作っていく日は、そう遠くないのかも知れない。

BARKSではこの記者会見のダイジェスト映像、さらには「禊 -MISOGI-」のビデオ・クリップを近日中に公開予定! その容姿もさることながら、紳士然とした対応などなど、見所満載なので、楽しみに待っていてほしい。
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