EXILE、新メンバーの呼び名は“TAKAHIRO”

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約3ヶ月にも渡るオーディションを経て、ついにEXILE新ヴォーカリストが決定した。約10,000人の中から選ばれたシンデレラ・ボーイは、TAKAHIROこと田崎敬浩(たさき・たかひろ)。彼は長崎出身の21歳で、今回の最終オーディションに残った6人の中でも最年少となっている。また、SHUNの脱退をもって閉幕していた第一章に続き、今回の新ヴォーカリストTAKAHIROの加入がEXILE第二章の新たな幕開けとなる。

EXILEに新たな風が吹いた。新メンバーは、なんと21歳! まだ少年の面影も残る精悍な面構えながら、ヴォーカリストとしては一級品。“超”の付く難関オーディションを通過したことで、それはすでに証明されている。本人は「運良く」と謙遜するが、その実力はメンバーからの折り紙つきだ。

そんなTAKAHIROについて、リーダーのHIROは「とにかく人に接する態度が素晴らしかった。リハーサルを重ねるうちに、彼のパフォーマンスに対する真剣さやEXILEへの想いが伝わってきた。なにより、“人間力”があるというか、“目力”がある。我々の探し求めていた人材だ」と語った。

これから一緒にヴォーカリストとして歌うことになるATSUSHIも「なにより人間性が素晴らしい。そして、レコーディング・リハーサルで一緒に歌ったとき、言葉にはできない何かを感じました」と21歳の新メンバーを絶賛した。

“EXILE狂い”といわれるほどのEXILEファンであったというTAKAHIROは、「もう頭がおかしくなってしまうくらいうれしいです!」と、現在の心境を語り、「歌手になりたい、というより、EXILEになりたかった」と本音を漏らし、メンバーたちもそれを温かい目で見守っていた。

そんなEXILE第二章の幕開けを告げる第一弾として、倖田來未とのコラボレーションが決定。90年代に大ヒットしたバブルガム・ブラザーズの「WON’T BE LONG」をカヴァーするという。メンバーのMAKIDAIは「TAKAHIROが加入したことで、EXILE自身がさらに成長できると思う」と語り、第二章への抱負を語った。

BARKSでは、この記者会見のダイジェスト映像を近日公開予定! お楽しみに!
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