ジョージ・マイケル、またもや車内で意識を失う

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ジョージ・マイケルが日曜深夜(10月1日午前3時)、大通りの交差点内に止めた車の中で意識を失っているのが発見された。彼は大麻を所持していたため、逮捕された。

『Daily Mirror』紙によると、発見者は窓を叩いたりクラクションを鳴らしてもジョージが目を覚めなかったため、警察に通報。なんとか彼を起こし車から降ろした警官は、彼のポケットから大麻を発見したという。目撃者はこう話している。「ジョージはハンドルにもたれ掛かってた。全く意識がなかったよ。血液検査のために医者が呼ばれたんだけど、本当に具合が悪そうだったから、救急車で病院へ運ぶことにしたんだ」。

病院で検査を受けたジョージは大麻の使用を認め、警察へ連行された。警察はこうコメントしている。「不適切な状況で運転していた疑いと麻薬所持の容疑で43歳の男性を逮捕しました」ジョージはその後、警告を受け保釈された。

彼はこの8ヶ月の間で3度、車内で同じような状態でいるのが発見され、2度逮捕されている。

ジョージ・マイケルは、15年ぶりのツアーを先月23日にスタートしたばかり。来月には25年におよぶキャリアの集大成ともなるCDセット『Twenty Five』をリリースする。

Ako Suzuki, London
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