全米チャート速報! ロッド・スチュワートが制覇!

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シリーズ・アルバム『Great American Songbook』で大成功を収めたロッド・スチュワートが、今度はロックの名曲をカヴァーし、全米を制覇した。

ビルボードによると、「Have You Ever Seen The Rain」「The Best Of My Love」「Love Hurts」他を収録した『Still the Same ... Great American Rock Classics of Our Time』が、リリース1週目で18万4,000枚(Nielsen SoundScan)を売り上げ、ビルボード200アルバムズ・チャートで初登場1位を獲得した。彼にとって4作目のNo.1アルバムとなった。

ロイド・バンクスの2nd『Rotten Apples』が3位に登場。ヒップホップおよびラップチャートではトップを獲得している。

トップ10圏内では、カントリー・アーティストのほか、エヴァネッセンス(『The Open Door』)、キラーズ(『Sam's Town』)、ジャスティン・ティンバーレイク(『FutureSex/LoveSounds』)らが上位を占めた。それぞれ、シングル「Call Me When You're Sober」「When You Were Young」「Sexy Back」が現在ヒット中だ。

トップ10圏外での注目作品として、トリヴィアムの新作『The Crusade』が25位を獲得した。同作を引っさげた来日公演が来年行なわれる予定。日程は1/14(日)大阪・シャングリ・ラ、1/15(月)東京・duo Music Exchangeとなっている。また、スティングの“リュート(英古楽器)”アルバム『Songs From the Labyrinth』が37位に登場している。

T.Kimura
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