ピート、パパラッチへの一方的な暴行を否定

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ローマでパパラッチと殴り合いのケンカになったといわれるベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティは、彼からケンカをふっかけたとの報道を否定した。ドハーティは、フォトグラファーの所持していたカメラでこめかみを一撃されたと話している。

ドハーティのスポークスマンは、以下のような声明を発表している。「ピート・ドハーティは、ローマでフォトグラファーにケンカをけしかけたとの噂を完全否定しています。ピートの弁護士は、フォトグラファーが正式に訴訟を起こすかもしれないとの報道に関心を示しています。弁護士は、ホテルの外でピートがカメラで一撃されるところをはっきりと目撃した人たちを集めることができます」。

水曜日(10月25日)の英タブロイド各紙には、頭から血を流すドハーティの写真が大きく掲載されている。中には、ドハーティがフォトグラファーと思われる人物につかみかかるところや、地面に倒れた彼に上からのしかかる姿も収めれている。

被害にあったというフォトグラファー、アンドレア・ベントゥリーニは「(ドハーティは)理由もなく、狂ったように向かってきた」と話している。

Ako Suzuki, London
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