リアム、「ピートはライト級」

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オアシスのリアム・ギャラガーが、ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティやキーンのトム・チャップリンのように薬物やアルコール依存症でザ・プライオリー(ロンドンの有名なリハビリ施設)へ入る若者たちをなじった。

リアムは『The Sun』紙のインタヴューでこう話した。「俺ら誰もプライオリーになんか入ったことねえ。いまどきの馬鹿なガキと違ってな。あいつらはちょこっとコカインやマリファナやったくらいで、すぐにリハビリ行きなんだろ。あのピート・ドハーティなんか、もう終わりだな。ったく、“お前いくつだ? 27でプライオリー? 馬鹿じゃねえか”って感じだよ。気取ったガキにドラッグは無理なのさ。あいつら、ライト級だからな」。

最近は子供やガールフレンドと過ごす時間が多く、あまり遊びに行かないというリアム。ワイルドだった時代を振り返り、こう話した。「想像どおりさ。命づななしのがけっぷちの生活だった。でも、ガンズ・アンド・ローゼズのワイルドさとは違う。俺たち、奴らとはタイプが違うだろ。ああいうロックンロール・バンドは、ただのアホだ。俺ら、着てるもん大事にしてるから、酒飲んで大暴れなんてしねえよ」。

リアムは最後に、いまの生活に大満足していると語った。「2人の可愛い子供がいて、銀行には金がある。いい家に住んで、最高のガールフレンドがいて、母親も兄弟も幸せだ。これ以上のことがあるか」。

Ako Suzuki, London
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