日中猫対決!? 音楽猫のイベントに猫ひろし乱入!

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“姉さんはよく食べる なのに…ずるい”の印象的なフレーズでおなじみの、サントリー・ウーロン茶テレビCM曲「姉さんの恋」が話題となっている音楽猫。彼女たちは、ヴァイオリン、チェロ、竹笛、琵琶、古筝を使い、モーツァルトやパッヘルベルなどのクラシック音楽から、「姉さんの恋」といったポップな音楽までを幅広く演奏する、中国美女9人で構成された女性コラボレーション・グループだ。11月8日にリリースしたニュー・アルバム『ムジキャット・ミーツ・モーツァルト!』には、話題の楽曲「姉さんの恋」も収録されており、注目を集めている。

そんな彼女たちが、11月17日にヤマハミュージック東京・銀座店にて、アルバム発売記念イベントを行なった。真っ赤なチャイナドレス風の衣装で登場した彼女たちは、優雅に身を揺らしながら、「ダンシング・ウィズ・ムジキャット」「Musicat Meets Mozart!」「姉さんの恋」の3曲を奏で、店中に美しい音色を響かせた。(イベントの写真はこちら

演奏終了後、突如司会者に呼び込まれて登場したのは、“ニャー!”でおなじみのお笑い芸人、猫ひろし。登場するやいなや、一心不乱にネタをやり続ける小さな猫男に、観客もビックリ顔だ。“それではみなさん! 新郎新婦の登場です! …ねっこひろし、ねっこひろし!”“ポーツマス、ポーツマス!”など、意味不明なギャグの連発に唖然としていた観客も、彼のコミカルな動きと人なつこい笑顔に次第に引き込まれ、笑い声を上げていた。

その後、猫ひろしが音楽猫のメンバーに、お得意の“ニャー”のポーズと発音を伝授。音楽猫と猫ひろしの10人で、“ニャー”という声を響かせるという、なんとも不思議な光景が広がった。今度は音楽猫のメンバーが、猫ひろしへ中国の猫の鳴き声を伝授。“ミャオ~”とかわいらしくポーズする彼女たちを見て、猫ひろしもうれしそうに“ミャオ~”と声を上げていた。記者から、“彼女たちと、猫語でなんて会話をしていたのですか?”と訊かれると、“考えるな、感じろ! です”と答えていた。

記者から音楽猫との初共演の感想を訊かれた彼は、“大変興奮しています。大好きなサントリー・ウーロン茶のCMの曲を演奏している人たちと、共演できるとは思わなかった。メンバー全員、親に紹介したいくらいキレイ”とコメント。音楽猫のメンバーから、“猫ひろしさんはとてもかわいい。中国でも、絶対成功すると思う。言葉がわからなくても、見ているだけで楽しいです”と絶賛され、“中国の猫の鳴き声を覚えて、中国進出します! 中国では、おおくまねこ(大熊猫=パンダ)という芸名にします。お笑いと音楽に国境はないと思いました”と、最後までご機嫌な顔を浮かべていた。

サントリー・ウーロン茶のCM曲ってどんなだっけ? という人は、BARKSで公開中の「姉さんの恋」PVもしくは楽曲試聴で、さっそくチェックしよう! 彼女たちの魅力に取りつかれるはず。

イベントの写真はこちら
https://www.barks.jp/feature/?id=1000028208

☆「姉さんの恋」PV映像☆
https://www.barks.jp/watch/?id=1000016488

★「姉さんの恋」楽曲試聴★
https://www.barks.jp/listen/?id=1000016493


◆リリース情報
ニュー・アルバム『ムジキャット・ミーツ・モーツァルト』
KICS-1282 ¥2,500(tax in)
2006年11月8日発売
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