ガンズ・アンド・ローゼズ、初日に前座を解雇!?

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北米ツアー中のガンズ・アンド・ローゼズだが、フロントマンのアクセル・ローズの発言がまた話題になっている。ChartAttackなどによれば、彼はツアーを共にすることになっていたオープニングアクトのイーグルス・オブ・デス・メタルを、1日で“解雇”したという。

バンドは先週にオハイオ州で公演、観客のウケがあまり良くなかったらしく、オープニングパフォーマンスの終了後に登場したアクセルが、イーグルス・オブ・デス・メタル(デス・メタルの鷲)を皮肉って「“くそメタルのハト(Pigeons Of Shit Metal)”はどうだった?。心配いらねぇ、奴らは今日で最後だ」とコメントした。大半の人はジョークと思ったらしいが、本当に最後のステージとなってしまったという。本来ならば、3週間ほど前座を務める予定だった。

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュア・オム率いるイーグルス・オブ・デス・メタルは、こうしたアクセルの姿勢に、GNRの曲名を皮肉った言葉で声明を発表した。「ジャングルへようこそ、ってわけにはいかなかったようだ。しかし、最後にはパラダイス・シティになった。アクセルは俺たちのパレードで11月の雨を降らそうとしたが、どんなスウィート・チャイルドも俺たちの夜行列車を脱線させることはできない。共存共栄なんて言ってられねぇんだ」。

イーグルス・オブ・デス・メタルは『セクシー天国』を発表した。

GNRの次のコンサートはアイオワ州で行われる予定。期待の新作『Chinese Democaracy』についての詳細は現在のところ伝えられていない。

T.Kimura
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