全米チャート:インキュバス1位、Xmas作品も浮上!

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Billboard.comによると、今週のビルボード200アルバムズ・チャートで、インキュバスの新作『Light Grenades』が初登場1位を獲得した。

セールスは振るわなかったものの、前作『A Crow Left of the Murder』('04年)のチャート2位を上回り、キャリア最高の栄誉を手にした。彼らはまた、来年1月から北米ツアーが決定している。現在発表されている日程では、ツアーは1月5日にバンクーバーからスタート、北米の25都市を廻り、2月中旬のロサンゼルス連続公演で幕を閉じる予定だ。インキュバスは昨年にツアーや新作についてビッグなものにしたいと語っていた(https://www.barks.jp/news/?id=1000013546)。

トップ10圏内の注目作品として他に、米国で超人気のオーディション番組『アメリカン・アイドル』出身のChris Daughtryのデビュー作『Daughtry』が2位にランクインしている。

また、クリスマスが近いこともあって、チャート上位にはクリスマスアルバムの登場が目立った。サラ・マクラクランの話題作『Wintersong』が7位に浮上したほか、人気シリーズコンピ『NOW That's What I Call Christmas 3』が10位に登場している。ビルボードによると、トップ10内に2枚のクリスマス・アルバムが入ったのは約5年ぶりとのこと。

ほかに、トップ10圏外ではイン・ヤン・ツインズの『Chemically Imbalanced』が40位を獲得した。

T.Kimura
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