絢香、デビュー10ヶ月で出れるなんて…地元に紅白報告

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11月1日にリリースした1stアルバム『First Message』が5週連続オリコンチャート10位内の大ヒットを飛ばした、絢香。

先日は<Act Against AIDS 2006 LIVE IN OSAKA>にも出演し、幅広い場で活躍している。そんな中、本アルバムは見事100万枚を突破したことが発表された! NHK紅白歌合戦への出場も決定し、さらには音楽配信サイト“mora”の<2006年度 年間ダウンロード・ランキング(2005/12/1~2006/11/30)>の総合、邦楽部門にて「三日月」が1位を獲得したことも本日付で発表され、まさに近年まれに見る大型新人となった。そんな絢香が12月11日に地元大阪で凱旋ライヴを行なった!

1800人のファンで会場が埋め尽くされたこの公演は、チケット発売後わずか10秒で完売した激レア・ライヴ。地元であることもあって、彼女は客席へ向けて“ただいま!大阪かえってきたで~!”と元気いっぱいに呼びかけた。

観客から“紅白出場おめでとう!”と声があがると、“デビュー10ヶ月で出れるなんて…ありがとうございます!”と地元大阪に紅白初出場を報告した。先日行なわれた紅白歌合戦の会見で“おじいちゃんが泣いて喜んでくれました”と話した絢香だが、この日は“おじいちゃんがオープニングに出たいと言ってきたから、頼むからやめてっていいました”と裏話もポロリ。絢香らしいMCでファンの笑いを誘った。

また「I believe」を歌う直前のMCでは、今週末ロシアでフィギュア世界一を決める大会に臨む、生年月日が同じで盟友の安藤美姫にエールを送る一場面も。そしてこの日は祖父や家族もステージを見守る中、「melody」「Real voice」「I believe」「三日月」等、1stアルバムを中心に全17曲(約2時間弱)を熱唱して幕を閉じた。

明日12月13日には、東京・SHIBUYA-AX公演でツアー<First Message>のファイナルを飾る。
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