毎年し烈なチケット争奪戦が繰り広げられ、ダフ屋が横行しているグラストンベリー・フェスティヴァルだが、今年はチケットの転売を禁じるため、チケットに購入者の写真を入れることになった。

'05年に開かれた同フェスティヴァルのチケットの正価は125ポンド(約2万5,000円)だったが、すぐに700ポンド(14万円)まで急騰。高く売れるのが確実なため、音楽ファンではなく転売を目的にチケットを買い占める人々が急増している。毎年、さまざまなダフ屋払拭策が練られてきたが、開催者のマイケル・イーヴィスは写真を入れることで「今年はそんな不公平なことはまかり通らないだろう」と話している。「フェスティヴァルで音楽を楽しみたいと思ってる人に不公平だ。テクノロジーが発展し、チケットに購入者の写真を入れることができるようになった。入り口でその写真と合致しない人は、入場できない」

2年ぶりに開催される今年のグラストンベリー・フェスティヴァルのチケットは、4月1日に発売。購入希望者は2月中に事前登録しなくてはならないという。購入したチケットは、交換不可能となる。

今年の出演者はまだ正式に発表されていないが、レイザーライト、カサビアン、シザー・シスターズ、ザ・フーらがヘッドラインを飾ると噂されている。またポリスの再結成パフォーマンスもあるのではないかといわれている。

Ako Suzuki, London