サウス・ヒップホップ界のグラミー賞とも言える『Southern Entertainment Awards 2007』にて日本人DJのDJプリンセス・カットが「年間最優秀女性DJ」(Best Female DJ of The Year)に選ばれた。

1月28日にミシシッピー州チュニカで開催された『Southern Entertainment Awards 2007』の授賞式にて、60以上ある賞の中から「年間最優秀女性DJ」は最後から2番目に発表され、10名のノミネートの中からDJプリンセス・カットが見事、'07年の「年間最優秀女性DJ」に選ばれた。「年間最優秀女性DJ」にアジア人が選ばれたのは史上初めてのことであり、『Southern Entertainment Awards』全体を見ても、アジア人が授賞するのは異例のことと言える。

和歌山県出身のDJプリンセス・カット(DJ Princess Cut)は'96年から単身アメリカに渡り、現在、テキサス州ダラスにて活躍。様々なミックテープ/CDやクラブ・プレイなどによって地元ダラスだけでなくサウス・ヒップホップ・シーン全体で知られる存在であり、アーティストやDJからの信頼も厚い。そして、その現場からの高いリスペクトこそが今回の授賞にも繋がっている。

日本ではまだ知る人ぞ知るという存在のDJプリンセス・カットだが、逆輸入という形で日本でも大きな注目を浴びるのは時間の問題だろう。

なお、DJプリンセス・カットの情報はこちらにて。
http://www.myspace.com/djprincesscut

K.Omae, LA