オーディオメーカーのオンキヨーから…キーボードが登場!?

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オーディオメーカーとして高い評価を受けるオンキヨーのデスクトップAVシステムブランド「WAVIO」からキーボードが登場した。“オンキヨーのキーボード”と聞いて何を想像するだろうか? 大半の人はこうだろう。

「オンキヨーがついに楽器部門にも進出!?」

キーボードといえば、すでにKORGやヤマハ、ローランドといったメーカーが各社の独自色を強めながらひしめきあっている。そこに切り込んでいくオンキヨーがいかなる展開を見せるかが気になるところ…。

しかし、そうではない。オンキヨーのWAVIOから登場したのはキーボード。そう、皆さんの目の前にある“キーボード”だ。

オンキヨーは、USBキーボード「KB-1(S)/ KB-1(B)」と、マウスをセットにしたワイヤレス・キーボード&マウスシステム「KM-1W(S)」を発売する。両製品に特徴的なのは、AV機器と並べても引けをとらない高級感高い仕上がりになっている点だ(AV機器とキーボードを並べてどうする、という声もあるが、それは最後に)。

■ KB-1(S)/ KB-1(B)

キー周辺部(フレーム)には肉厚のあるアルミ無垢材を使用。AV機器を思わせるヘアライン処理がなされており、見た目にも高そうだ。カラーバリエーションは、AV機器にマッチするシルバーに加え、落ち着いた木目のインテリアにもなじむブラックを用意。キーのメカニカル部分にはパンタグラフ方式を採用。ノートパソコンに採用されている方式と同じで適度なストロークと軽いキータッチが魅力。まさに、キーボードがハーモニーを奏でだすようなタッチだ。発売は2月中旬で価格は実売8,000円前後。
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