Gackt、学生時代はドラミちゃん!?

ツイート
ニュー・シングル「野に咲く花のように」を2月7日にリリースしたGackt。この楽曲は、Gacktがパーソナリティを務めていたラジオ番組に寄せられた、ある男子高校生からのメールをきっかけに生まれた。

そのメールの主は、日本で唯一の「環境防災科」という学科がある兵庫県立舞子高校に通っていた生徒で、その学科が定員割れの危機にあった当時の状況を何とかしたいと、その生徒はGacktにアドバイスを求めた。阪神淡路大震災を経験しているGacktは、防災科の意義と舞子高校の教育方針に賛同し、「まずは君が防災科の魅力を伝えられるような立派な先輩になれ」とアドバイス。その後、定員割れの危機を脱したと連絡があり、卒業式にはぜひGacktに来てほしいというメールもあったという。

そうしたやり取りから1年以上経過した2006年2月28日、舞子高校の卒業式にGacktは完全シークレットで登場し、メールをくれた男子生徒と、卒業生たちのために作った「野に咲く花のように」を披露したのだった。

そうした経緯で誕生した「野に咲く花のように」は、<野に咲く花のように 決して負けずに強く咲きたい>というリスナーの視点に立った歌詞が胸に沁みる、美しいスロウ・ナンバーだ。

そしてBARKSでは、本作のリリースにあたりGacktにインタヴューを敢行。楽曲制作にまつわる話に加え、学生時代の自分を『ドラえもん』のキャラクターにたとえるなら?と訊いてみたところ「……ドラミちゃん」との答えが。

また、BARKS内でのファン投票「インプレッション ベスト3」の結果に対するコメントも訊いているので、ぜひチェックしてみてほしい。

▼インタヴュー映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000017347

▼「野に咲く花のように」PV視聴
https://www.barks.jp/watch/?id=1000017331

■オフィシャル・サイト http://www.dears.ne.jp/
この記事をツイート

この記事の関連情報