ザ・ジャムが再結成する。が、肝心のポール・ウェラーは抜きだ。ベーシストのブルース・フォクストンとドラマーのリック・バックラーは、デビュー30周年を記念しザ・ジャムの名で5月にUKツアーを行なうという。

ウェラー抜きのこのラインナップをザ・ジャムと呼んでいいものか疑問も残るが、彼らがツアーを行なうのは'82年に解散して以来、25年ぶりのこと。2人はツアーの後、新作もリリースするそうだ。

ウェラーの不在についてバックラーはこう話している。「ポールは素晴らしいソロ・キャリアを持ち、この国で最も才能あるソングライターの1人だ。彼が再結成に参加するのは、いつでも大歓迎だよ。とりあえずそれまでは、僕らは新しいツアーとニュー・アルバムをやる」

ウェラーは昨年、ザ・ジャムの再結成を問われ「絶対にありえない」と答えていた。彼のこと、簡単にその言葉を撤回するとは思えない。

ツアーは5月2日にオックスフォードでスタート、20公演を行なうが、現在のところロンドンでプレイする予定はない。フォクストンは、今回のツアーはウォームアップ的意味合いが濃く、ニュー・アルバムがリリースされた後、秋に大きなツアーを行なう予定だと話している。

ツアー、新作にはラッセル・ヘイスティングス(Vo)、デイヴィッド・ムーア(G/Key)が参加するといわれている。

Ako Suzuki, London