熊木杏里、話題の映画主題歌の新曲をリリース

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昨年、資生堂のテレビCMソングに起用された「新しい私になって」が話題となった熊木杏里。CMで流れるこの曲を聴いた視聴者からの、あまりの反響の大きさに、同曲は昨年11月にシングルで緊急リリースされている。

心に響く歌詞と朴訥とした歌い方でジワジワと人気を集めている彼女が、2月21日にニュー・シングル「春の風」をリリースした。今作は、3月10日から全国東宝系でロードショーの映画『バッテリー』の主題歌にもなっており、リリース前から注目を集めている。

同映画は、作家あさのあつこの小説『バッテリー』が原作。同作は現在5巻まで文庫化されており、累計380万部を超える大ベストセラーとなっている。

内容は、能力と自信を溢れさせた孤高のピッチャーである原田巧(林遺都/はやしけんと)が、野球を通じて家族や友人との関係を築き上げていくというストーリー。現在の中学生が抱える問題を浮き彫りにした内容となっているので、ぜひ、友達同士や親子で観に行ってほしい。

そんな少年たちが織り成す繊細なストーリーを、優しく包み込みこんでいるのが熊木の歌声だ。彼女が実際に映画の撮影現場を見て書き上げたというだけに、聴いていると情景が浮かんでくるような楽曲に仕上がっている。意思の強さを感じるような、彼女の儚くも力強い歌声が印象的だ。(■「春の風」PV視聴

そして杏ちゃんファンのみなさま、お待たせしました! ニュー・シングルをリリースした彼女から、BARKSにコメント映像が到着! 期待を裏切らない、ほんわかした雰囲気の彼女です。

☆熊木杏里コメント映像

☆「春の風」PV視聴


◆リリース情報
ニュー・シングル「春の風」
KICM-30 ¥1,200(tax in)
2007年2月21日発売

映画『バッテリー』
2007/3/10(土)全国東宝系にてロードショー
監督:滝田洋二郎
出演:林遺都、山田健太、鎗田晟裕、蓮佛美沙子、天海祐希、岸谷五朗、菅原文太ほか

映画『バッテリー』公式サイト
http://www.bt-movie.jp/

熊木杏里オフィシャルサイト
http://kumakianri.com/
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